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vol.17 変化していく物事の中での眼鏡の役割について。

掲載コラム(Wink)

2020年も、いよいよ締めくくりの月となりました。今年は、僕がお店をオープンし、時を同じくしてこちらでコラムを始めて、ちょうど5年目という節目の年でした。
特に、今年は新型コロナウイルス感染症の拡大で、経済や生活に多大な影響を及ぼした1年になりました。数ヶ月という短期間にこれほどまでに今までの常識を覆した事があったでしょうか。
「目は心の鏡」という慣用句があります。「目はその人の心を映し出す鏡である」という意味ですね。今、マスク社会で、どんな人もほとんど顔から「目」しか出ていません。初対面の人の顔の情報が目しかないとも言えます。心情も、表情からではなく、(言葉と)目からでしか読み取ることができません。つまりそれは自身の目もよく見られているという事ですね。
いつもいつも美しい心を映し出していればいいのですが、時には疲れが顔に出ていたり、イライラしたり…。そんな時も「目」は正直にそれを映し出しています。よく似合う素敵な眼鏡はそれをカバーしてくれるのではないでしょうか。そして、元気な時は輝く目元をより一層美しく飾ってくれます。
眼鏡を掛けていないより、掛けている方が顔を覚えて貰いやすくなるかもしれません。
最近ではマスク着用を前提にした顔が映えるデザインや色、モニター越しでも暗く映らない事を意識したクリアーカラーもメーカーが打ち出しています。
眼鏡はちょっと苦手という方も、これを機にぴったりな眼鏡に挑戦してみませんか。あなたの中での常識が覆ることがあるかもしれません。
眼鏡は、視力のお手伝いのみならず、心の鏡のお手伝いも出来るのかもしれません。令和2年Wink12月号掲載

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