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vol.13 イケメンのモデルじゃ伝えられない眼鏡のはなし。

掲載コラム(Wink)

いよいよ年の瀬になりました。今年は平成から令和へ、そして経済では増税もありで、社会が大きく変化した年でした。
そんな一年を締めくくる今回は僕がモデルとなり、今までとは少し違った視点でお伝えしようと思います。
今回のテーマは「眼鏡の効果」です。端的に申し上げますとズバリ「眼鏡があった方がいい」という話ですので、これぞ適材適所、そして他人には頼めないテーマです(笑)。
早速ですが、写真上の左が初公開の僕のスッピン(!?)です。僕の顔の最大の特徴は、眉毛が薄くて、顔のパーツが中心に寄っている事です。そうすると必然的に額、頬、あご周りに余白ができます。そのバランスを眼鏡でとっています。右は、店をオープンした時に購入した私物の眼鏡を着用していますが、この眼鏡を掛けるとまず眉毛が隠れます。そしてこの程良い太さのフレームと太めのゴールドのブリッジが薄い顔に色をつけ、さらに目の横と頬の余白をカバーしています。
眼鏡は時として個性にも持っていけますが、僕のように顔が個性的な人にはその個性(今回はコンプレックス)を緩和してくれる役目にもなってくれます。相反するようですが、目が大きい小さいも、ちゃんと選べば眼鏡でカバーできてしまうという事です。
だとすると同じような眼鏡を選び続けなくてはいけないのかというと、そうでもなく、下の写真の眼鏡は細めであるのに加え、色もクリアのピンクパープルで、上の2枚の写真と比べて全く違うイメージですが、洗練されたハイブリッジのデザインと一見メンズには難しそうな絶妙な色味で、うまく華を添えてくれます。
公私ともに眼鏡に助けられている僕でした。令和元年Wink12月号掲載

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